大晦日も仕事

今、12月31日21時47分。
皆さんは、紅白歌合戦を見てますでしょうか。

何でそんな時にブログ書くかというと、ちょっとアクセス解析おもしろいなと思ったもので・・・。

通常、年末・年始の企業サイト(BtoB)は、アクセスが大幅に減ります。
皆さん、お休みんなので当たり前なのですが、海外向けサイトは減りません。
海外では、年末・年始の長期休暇は無い国が多いため、そうなります。

で、何を思ったかと言うと、自分も働いているけど、海外の人達も頑張っているんだなと。

実は、アクセス解析でわかることは色々とあります。
「検索したキーワード」、「閲覧したページ」、「新規・再訪」といった行動情報はもとより
アクセスしたユーザの情報として、「市町村」「性別」「年齢層」や「OS・ブラウザ」「PC・モバイル」など把握できます。
(その他、色々とあるのですが細かいので割愛します)

これらの情報により、色々と問題点がわかることがあります。
例えば、パソコン閲覧向けのコンテンツがスマホによるアクセスが多かった場合、スマホ対応を重視した改善が望ましいです。
女性向けのコンテンツなのに、男性閲覧が多い場合、「女性が避けている」のか「男性にもウケている」のか判断し、その結果次第で対処が必要です。
特定地域からのアクセスにて「対応エリア」ページでの直帰率が高い場合、「エリア外だから頼めないか」と諦めた顧客が多いのかもしれません。その場合は、エリアを拡大するか店舗を開設するなどで該当地域からの受注に繋がることが考えられます。

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このように「アクセス解析」は、アクセス数の単純な多い・少ないという点だけにとらわれずに詳細な分析を行うことで、現サイトの改善点やビジネスの改善点まで抽出できることがあります。
是非、有効活用してみてください。